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今頃、なにしてるのかなって。
どんな毎日を過ごしてるのかなって。
誰といるのかなって。
考えない日はないよ。
いつだって
私の中にキミがいる。
記憶の中のキミは、あの頃と変わっていない。
やさしく囁いてくれる。
ねえ。
今は?
キミは今・・・。
1日のはじまり
このまま時間だけが
過ぎていくのかな・・・って、考える。
もう10年?
まだ10年?
この先、キミほど誰かを愛することは
ないんだろうと、思う。
この恋はもう結末なんだろうか。
まだ途中なんだろうか。
そんなどうしようもない気持ちを
抱えて、また1日が始まる。
キミのいない1日が。
おはよう。
今日もいい天気になりそうだよ。
もう目覚めてる?
聞こえてる?
不審者なボク
わずかな記憶をたぐり寄せて
ネットの地図でキミの家を探した。
”これってストーカーっぽい?”って
思ったけれど・・・(笑)
でも。
なかったんだよね。
あのとき、キミがいたアパート。
目印の教会は見つけたけれど。
なんか気になるな。
行ってみようか・・・。
こっそり見るだけ。
遠くから見るだけだから。
夢見心地
昨日はキミが隣に、いてくれた気がして
よく眠れたの。
腕枕してくれてね、あたたかくて・・・。
こんなにそばに、感じるのに
目覚めた朝には、やっぱり私ひとりなんだ。
ねえ。
まだ待っててもいい?
あきらめなくていい?