初めて２人で入ったカフェは静かで落ち着いた所だった。私は、ぼんやりとキミの話を聞いていた。キミの薬指に光る指輪を、ぼんやりと見つめながら・・・。

キミの声が好きだったんだ。聞いていて、心地いいの。話すスピードも、私に合っていたのか？合わせてくれてたからなのか？キミといるときの私は、素のままでいられた。「○○ちゃんといると、気を使わなくていい。」って言っていたのはきっとキミも私と、同じ…

それがどんなに、つらいことでも。悲しい現実があったとしても。思いは、止められなかった。

キミを知れば知るほど、好きになっていった。キミのこと、もっと知りたかった。キミのそばにいたかった。

今日はこのブログタイトルの６月２５日。この日はね、忘れることの出来ない日なんだ。１０年前の６月２５日。雨の降りしきる１日でした。私はキミに会いたくて。いえ。転勤で別の場所へ行ってしまったキミをひと目、見たくて・・・。 遠くから姿を見れれば、…

届きたい いつか私は私にあなたから 見つけてもらえたときあの日から 強くなれる気がしてた自分を誇ることできるかな諦めるなんて もうしたくなくて邪魔する過去たちに 手を振ったよ初めて私に教えてくれたねなにが一番 大切かを

この１０年間、好きな人ってできませんでした。すごいコトなんだな・・・って思い始めてます。キミが私に残して行った言葉たちがずっと生きてます。私の中でキミは生きてます。キミの中に私は、いますか？記憶の中に私は、いますか？

今日は仕事が休み！・・・って日は、出掛けます。街へ。もしかしたら、偶然。キミに会えるんじゃないかって。もしかしたら・・・って。そんな思いで、いつも休みの日は出掛けています。今日も出掛けてきます。キミを探しに。会いたいな。本当にもう一度、キ…

暑い・・・。だんだん夏が近づいてくるんだねー。キミのいない夏を迎えるのは、もう１０回目。ふーっ。キミが今、どこでなにをしてるかさえ、わからず。もしかしたら、日本にもいないんじゃないかなーって。そんな気さえ、してくるよ。元気かな？ごはん食べ…

偶然を装って、キミの視界に入っていったの(^∇^)近づけば、近づくほど、もっとキミのことが知りたくなって。名字しか知らなかったけれど下の名前がわからなくてもキミを思う気持ちは止まらなかった。キミが私の「好きな人」に、なるのに時間は必要なかったん…

初めてキミに会ったのは２０００年の年末だっけ？職場でとなり合わせのPCに、座ってたんだよね。「ねえ。なにやってるの？」って意地悪そうに声をかけてきたのは、キミのほう。私はちょっと、むっ・・・としてたの、気付いてたかなぁ(^o^;)それからだよね。…

この時期になると、いつも思い出すんだよね。２００１年の６月のこと。傘を差して、キミに会いに行ったこと。キミは知らないでしょ？私、何度も行ったんだよ。キミに会いたくて。ただもう一度だけ、キミに会いたかっただけなんだ。それ以上は、なにも望んで…

とりあえず、始めます。みんなに見てもらいたい、とかそんなんじゃなくて。たったひとりのために。キミに伝えたいから。キミに届くまで。